定期的に実施される健康診断の担当の方（保健師さん等）は一人、多くても二人という場合がほとんどだと思います。健診人数が数十人なら大丈夫でしょうが数百人の健診となれば準備や実施は大変で、その結果は電話帳の厚さのファイルが数冊ドカンと健診機関からやってきます。その中から要注意の方を指サックして探し出し、フォローしなければなりません。健診機関へのデータ出し、産業医への連絡、健診結果のデータ取り込み、フォローすべき方の抽出等、文句ひとつ言わずこなしてくれる相棒が必要です。iPadが相棒なら検診時の受付、現場に出向いてデータを見ながらの保健指導も行えます。保健師さんの業務は一人でも多くの方の健康を守ることで、事務作業に忙殺されることではありません。